ダイワハウスの強み・特徴・評価

 

ダイワハウスでは、xevoシリーズとskyeシリーズを売り出しています。

メインとなってくるのはxevoシリーズで、最近ではその中でもxevoΣを大々的に売り出しています。竹野内豊が出演するCMでおなじみの天井の高さが最大の特徴となるものです。

また、ダイワハウスのアフタフォローはかなり充実しています。

最長で50年という保証期間を実現する長期的なメンテナンスもあり、建てた後でも安心して任せることができます。

お客さまセンターは、24時間365日対応となっていますので困ったときにはいつでも助けを求めることができます。

このアフタフォローがダイワハウスの強みでもあり、ダイワハウスが業界でトップクラスに君臨しているのはアフタフォローによる差別化によるものだという話もあるほどです。

担当者や支店によるサービスの格差は多少は存在するようですが、ダイワハウスの評判は概ね良い傾向にあります。

しつこい勧誘もなく、実際に建てる段階になっても建った後でもその対応に満足している方は多いようです。

しっかりとしたアフタフォローに助けられたという方も少なくありません。

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坪単価、平均面積、平均金額

 

ダイワハウスの坪単価は、おおよその目安として40万円から80万円程度になります。

また平均面積は40坪程度で、平均金額は3000万円程度が目安になります。

ダイワハウスでは、平均面積が緩やかに低下している一方で、平均金額が緩やかにアップしている傾向が見られます。

ご注意頂きたいのが、この坪単価や平均面積・金額はプランによりバラツキがあるため、すべての方に当てはまる数値ではありません。

つまり実際に自分が希望するプランで見積もりを取った価格が本当の価格になりますので、興味のある方はお手軽に見積もりの依頼ができる一括見積を利用すると良いでしょう。

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工法

新工法の鉄骨造外張り断熱として知られているのがxevoΣ(ジーヴォシグマ)です。

この工法でもっとも特徴的なのは、やはりその天井の高さです。天井の高さによって、室内でありながら外にいるかのような開放感を得ることができます。

これが新工法の鉄骨造外張り断熱のメリットになります。

ただ、デメリットとして天井が高いからこそ掃除が大変になる、施工にあたっての費用や時間もかかる、室内空間が広くなるからこそ空調の費用がかさむといったことが挙げられます。

xevoΣ(ジーヴォシグマ)は新工法の鉄骨造外張り断熱なのですが、新工法ではない鉄骨造外張り断熱もあります。

外張断熱通気外壁を採用している部分がメリットになってくるのですが、建築を進めていく上で雨に弱いというところがデメリットになってくるでしょう。

建築途中で雨にさらされてしまうと、それだけで断熱効果が低下してしまいますし、建物の耐久性などにも影響を及ぼす可能性があります。

木造外張り断熱は、名前の通り木造での外張り断熱工法になります。

これもやはりメリットは、外張り断熱加工をしているという部分になります。デメリットとしては、費用がどうしても高くついてしまう部分が挙げられるでしょう。

というのも、もともとダイワハウスというのは軽量鉄骨に強みを持っているメーカーです。

そのため軽量鉄骨のほうが費用面ではかなり抑えられますし、その分というわけではないものの木造は高くついてしまうのです。

中には、「軽量鉄骨を得意としているのに木造でも大丈夫なの?」という方もいるかもしれません。もちろん、問題はないのですが、軽量鉄骨に強いというイメージゆえの不安というのもまたデメリットになってくるかもしれません。

重量鉄骨造のメリットとしては、柱が少ないため間取りを比較的自由に設計することができること、強度があること、耐震性や耐久性があるといったところが挙げられるでしょう。

一方で、デメリットとしては重量があるためにそれを支える地盤を用意するための費用がかかるということが挙げられます。

そして、軽量鉄骨造についてです。

メリットとしては、間取りとして広い空間を確保しやすいこと、プランの自由度が高いことなどが挙げられます。一方で、デメリットとしては地震などで家が揺れやすいこと、気密性が低いといったことが挙げられます。

基本的にどの工法も一長一短です。

耐用年数

一般的には木造の耐用年数が22年、鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造の耐用年数が47年とされています。

しかしながら、ダイワハウスのxevoΣではなんと75年以上の耐用年数を実現させています。

年間着工数

ダイワハウスの年間着工数(2015年)は9300戸ほどになります。

ダイワハウスは売上3兆円を越える業界では最大手となりますが、着工数で見ると2014~15年は4位となっています。

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