リフォーム施工中って、業者さんに差し入れは必要?

リフォームの見積もりも完璧、業者と契約をしたらいよいよリフォーム工事開始!

しかしひとつ気になることが・・・それは職人さんへの差し入れのこと!

新築工事の時には、「進捗状況を確認するときだけ」差し入れしておけばよかったけれど、もう住んでいる家の工事となると、契約した業者の職人さんとはほとんど毎日顔を合わせます。

こんな時、どうするのが正解なのでしょうか?

今回は、リフォーム施工中の業者への差し入れについて考えてみました。

リフォーム業者に差し入れは絶対に必要なの?

答えから先に言うと、リフォーム業者に差し入れが絶対に必要ということはありません。

職人さんへの差し入れは、決まり事ではなく気持ちの問題です。

ですから、自分が必要ないと思えば差し入れしなくてもいいですし、感謝の気持ちがあればそれを示すために差し入れしたほうがいいでしょう。

それならばせめて気持ち程度の差し入れはしようとなると、休憩ごとに毎回差し入れしなければいけないのかな?という点も気になりますよね。

これについても決まりはありません。

差し入れは一日1回だけ、午後の休憩の時にすると自分で決めても大丈夫です。

もしくは暑い日や寒い日にだけ、気候に合ったものを差し入れしようという考えでもいいでしょう。

リフォーム業者には何を差し入れする?

そして肝心の差し入れの内容についてですが、軽いお茶菓子だけ、飲み物だけでも構いません。

差し入れするものの具体例として、飲み物であればペットボトルがいいでしょう。職人さんが飲みたいときに飲み、残せば蓋をすることができます。

お茶菓子についても、同じような理由で個包装のお菓子を用意しておくことをおすすめします。大きな袋に個包装されたお菓子をいくつかかっておき、差し入れの時にはバランスよく数種類のお菓子を入れておけば喜ばれると思います。

職人さんは体を動かして汗をかくので塩分のあるものと、疲れた時に食べたくなる甘いものをそれぞれ用意しておくと親切です。

差し入れを出すタイミングは?

差し入れを出すタイミングは、午前10時の休憩か午後3時の休憩がベストです。

しかしタイミングよく出すことができないときには、朝職人さんが来た時に職人のまとめ役の方に全部渡してしまうか、帰るときに甘いものだけ渡すという方法もあります。

どんなタイミングにせよ、「ありがとう」の気持ちがこもった差し入れを嫌がる職人さんはいません。

あまり細かいことまで気にせずとも、相手にはちゃんと伝わります。

まとめ

住宅のリフォームが完了するまでは、どうしてもさまざまなことが心配になってしまいますが、リフォーム業者は今まで数えきれないほどのお宅に出入りし、工事をしています。

こちらの差し入れの際の対応がたどたどしくとも、しっかり気持ちを受け止めてくれるはずです。

リフォーム工事中の心配ごとも解消できたら、次は実際に工事に向けて動きしましょう。

まず最初に行うことはリフォーム業者の選定です。リフォーム工事と業者の選定について、詳しく知りたい方はこちら「リショップナビリフォーム見積もり」のサイトを参考にしてみてください。

リフォーム施工中って、業者さんに差し入れは必要?